アスリートへの効果について

実験データについて

マウスの強制遊泳モデルで,有意な遊泳時間の延長効果が得らた事が研究のきっかけです。呼気分析の結果,消費酸素量炭酸ガス排出量が運動時も安静時も有意に減少する事を見出しました。体重への影響が認められなかった事から,基礎代謝量の変化ではなく,酸素の利用効率,エネルギー代謝効率の改善効果と考えています。

また,一晩絶食後の肝グリコーゲン,血糖値などレベルへの効果も確認してます。海外のアスリートの文献で,パーフォーマンス以外にも,コルチゾールとインスリンレベルの低減データもあります。

データは公開しておりませんが,動脈血酸素飽和度心拍数に対して即効的な効果を確認しています(契約ベースでデータは開示できます)。

強制遊泳時間延長効果
運動時の酸素消費量低減
運動時の炭酸ガス排出量

期待できる効果

競技1時間ほど前にアクトセラム錠を摂取頂くだけで,SpO2が低下する競泳や陸上競技でのパーフォーマンスの改善効果が期待できます。効果が定量的に判断できるように,タイムや心拍数など計測されているアスリートの方にお試し頂ければと思います。

ラクトセラム錠は生体成分であり,ドーピング対象にはなりません。東京2020を目指して水面下での開発を目指してましたが,コロナ禍で体育大学での臨床試験が実施できず,ウェブサイトで公開する事としました。

新着情報・お知らせ

2023/8/7
過酸化脂質生成抑制剤の出願が特許査定になりました。
2023/6/13
血漿尿酸値への効果を追加しました。
2023/5/15
花粉症出願が特許査定になりました。
2023/2/21
第4回日本ヘルスケア学会年次大会で口頭とポスターで発表します。
2022/12/13
暑熱ストレスへの効果を追加しました。 

古川リサーチオフィス

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